厚生労働省

知って、肝炎

活動報告

2020.08.27特別参与 杉良太郎氏が栃木県を表敬訪問

「知って、肝炎プロジェクト」の肝炎特別参与 杉良太郎氏が、栃木県を表敬訪問し、県庁で県知事に肝炎肝炎対策の理解と協力を求めました。

開催場所:栃木県庁(知事室)
開催日:2020年8月27日(木)

杉良太郎特別参与が、8月27日(木)に栃木県庁を訪れ、福田富一栃木県知事と面会し、肝炎対策の啓発・推進を求めました。福田知事は「栃木県は肝炎対策において、相談窓口の設置、とちまる肝臓サポート手帳の制作などの普及啓発活動を行っており、また、肝炎医療コーディネーターの育成や肝炎ウイルス検査の推奨、治療継続の支援などに取り組んでいます。今後も有意義な対策を推進していきたい。」と述べられました。

杉良太郎特別参与は「県知事のお話しを伺い、栃木県は日本のベスト10に入るくらい肝炎の対策が行き届いていると感じました」と、さらに「肝炎はウイルスが原因で、新型コロナ対策と同様に国民・県民が自己管理を徹底しなければなりません。日頃から自己の健康管理に努めつつ、そこに自治体が暖かく寄り添っていくことが大切だと思います」と述べました。

なお同日は、杉良太郎特別参与が兼務する警察庁の特別防犯対策監(国家公安委員会委員長から委嘱)として、特殊詐欺の被害防止も訴えました。